xyzzy から呼び出すシェルを変更

xyzzy では、C-x c (cun-console) で、シェルを呼び出すことができる。デフォルトのシェルは、cmd.exe(コマンノプロンプト)だが、これを便利な ckw.exe へ変更したい。

この場合、.xyzzy 等に以下のように記述すればよい。


(setq *eshell* (concat (si:getenv "XYZZYHOME") "/share/ckw/ckw.exe"))"

私は ckw.exe を xyzzy のフォルダ以下に置いている。USBメモリ起動等の対策である。環境に応じて、"/share/ckw/ckw.exe" の箇所は変更する。

なお、上記の設定では、ckw が常に C:\ で起動してしまっていた。これは ckw の設定ファイル (ckw.cfg) で起動ディレクトリが指定されていたからであった。 カレントディレクトリで起動させるためには、"Ckw*chdir: c:\" という記述をコメントアウトすれば良かった。