自作パソコンの新調5(トラブルシューティング、ソフト編1)

パソコンを新調するにあたり、OSをWindows 8からWindows 10に変えた。Windows 10 は職場のパソコンで使っているのだが、あまり本格的にいじっておらず、また同じWin10でもなぜか挙動が異なり、とまどってしまった(Win10のバージョンも同じ)。

 

まず、OS起動時に自動実行させていた基本ソフトだが、これまではXYZStarupという古いソフトで一括起動させていた。しかし、このソフトが自宅のWin10で作動しない(職場のPCのWin10では動く)。いろいろ試してみたが改善せず、このソフト自体がXP時代の古いもので、バージョンアップもされていないので、破棄することにした。

 

ということで、基本ソフトはスタートアップに登録して起動させようとしたが、これがうまくいかない。答えは「管理者権限が必要なアプリを、管理者権限を認めないスタートアップに登録していたから」ということだが、それに気がつくまで時間がかかった。

 

これについては、以下を参照。

forest.watch.impress.co.jp

pc-karuma.net

よって、この場合は「タスクスケージューラ」で起動させる。

 

ちなみにOS起動時に自動実行させているアプリは以下で、いずれも「これがないととWindowsが触れない」レヴェルの必須ソフト。

・AutoHotKey(キーボード制御)

・X-Mous Button Control(Kensington EM5 のために必須)

・W10Wheel(Kensington EM5のために必須。たまにAviraに怒られる)

・CLaunch(ランチャー)

・自作バッチファイル(ブラウザのキャッシュや作業フォルダの削除)

・Moo0 Monitor(システムモニター。愛用していたAkabei Monitorが動かないために乗り換えた)

・skks.exe(日本語入力SKKFEPの辞書サーバー。実行ファイルからでは駄目らしいので、batファイルで起動)

・skkgate.js(同上の拡張スクリプト。jsファイルを直接指定できる)

 

これで何とか移行前の状態に戻すことができた。