MS-IMEの無効化(復活防止)

Windows XP 上での日本語入力は SKKIME で行っている(xyzzy と Meadow/NTEmacs では純粋 SKK)。設定は、コントロールパネルの「地域と言語のオプション」から「言語」タブの「テキストサービスと入力言語」でできるが、マイクロソフト謹製の MS-IME をそこで削除しても、何かの拍子に復活することがあり五月蝿い。

そこで復活防止のために、MS-IME 関連の実行ファイルをすべて削除した(とはいえ、もしものことを考え、実際はリネーム)。具体的にはディレクトリ C:/WINDOWS/system32 と C:/WINDOWS/system32/dllcache の以下のファイルである。

  • msimekey.exe # キーボードユーティリティ
  • msimelst.exe # 単語登録ユーティリティ
  • msimergn.exe # ローマ字ユーティリティ
  • msimeset.exe # 環境設定ユーティリティ

これらのファイル名の末尾に「.orig」を加えてリネームした。今のところ、特に問題はないようである。