ユーティリティマネージャーの無効化

ずいぶんと古びた情報で恐縮である。

Windows 2000/XP では Windows キー+ U でユーティリティマネージャーが起動するが、これは使わない人には五月蝿いことこの上ない。Windows 2000 ではシフトキーが入りっぱなしの症状がでたりする。またユーティリティマネージャーは、セキュリティ的にも問題があるそうである。

よって、これを完全に無効化したいと思う。そのためには、必要なファイルを削除(実際はリネーム)すればよい。実行ファイルは、C:/WINDOWS/system32/utilman.exe である。まずこれを削除 (Utilman.exe.orig にリネーム) する。

しかし、これだけだと何かの機会にファイルが復活してしまうので、C:/WINDOWS/system32/dllcache/utilman.exe と
C:/WINDOWS/ServicePackFiles\i386/utilman.exe も同様に削除(リネーム)しよう。