2T HDD と SSD の導入

ようやく SSD を導入した。

ことの発端は、Western Digital の 2T のハードディスク(ご多分にもれず WD20EARS)を入れた時のこと。



WD Align Utility によるパーティション調整も済み、特に問題はなかったのだが、ハードディスクを増設した際、(Windows が入っている)システムドライブをマザーボードが読み込めないというトラブルがあった。一瞬あせったものの、上記のドライブのみを接続して再度、起動させたところ問題なく OS が起動した。

しかし、この時、twain 関連のファイルが壊れてしまった。いくら再インストールしても、スキャナのドライバがアプリケーションから呼び出せないのである。幸いにして、なぜか GIMP からは twain ドライバが読めていたので、騙し騙し使っていた。


だが先日、さらに OS がおかしくなった。原因がわからなかったので、何とも表現しようがないのだが、パスが通らないようだった。例えば BBlean からアプリケーションを起動することができなくなってしまった。また Explorer 上でも、Acrobat Dsitiller が起動できないなど、いくつか変な点が存在した。

なんとか復旧させようと、OS の修復インストールを始めとして一週間いろいろ努力したが、結局徒労に終った。

仕方がない。OS の再インストールしかない。OS が入っていたHDD(WD32000AAKS)はけっこう古くなってきている。という訳で、今回は SSD にインストールしようということになってのである。

SSD は大人気の Crucial C300 (128GB) である。

価格は某所で 22000円だった。正直なところ、まだ割高感はあるのだが、こうしたトラブルのために購入する踏ん切りがついた。

ベンチは以下の通り。私の環境では C300 のポテンシャルを充分に発揮できていない(パーティション・アライメントもしていない)が、Photoshop や NTEmacs ですら瞬時に立ち上がる SSD の速さには驚くばかりである。


Crucial C300

WD20EARS