ローカルネットワーク (LAN) の構成

私の所のローカルネットワークを書き出してみよう。まずは下記の図をご覧いただきたい。




恥ずかしながら、インターネットへの接続はいまだに ADSL (50Mbps) である。光回線も来ているようだが、毎月1000円程度の増額に見合うスピードアップは見込めないとみている。まあ単に貧乏なだけであるが(笑)。

さて ADSL モデム (FUJITSU FA11-W5) と無線 LAN 親機 (BAFFALO WHR-G54S) には、それぞれルーター機能がある。よってルーター機能はモデムのそれを使い、後者はブリッジ接続にしている。こうしないと、静的 IP マスカレードやポート解放といった外部からの接続が上手くいかないからである。

WHR-G54S には有線の LAN ポートも 4 つ付いている。WEB サーバーなどはそこに繋いでいる。ザウルスやノードパソコンなどその他のものは、基本的に無線である。

メインの PC には、無線 LAN 子機 (G54) からスイッチングハブ (COREGA SW05GTV2) を通して LAN に接続させている。何故、子機をメイン PC を直結しないかというと、NAS など手元で繋ぎたいネットワーク機器があるから。

インターネットへの接続は、実効で 5〜8Mbps くらい、無線 LAN を通じた接続では 3〜6Mbps くらいのスピードがでている。光回線に移行するなら、LAN のスピードアップも同時に図らなければ意味がない。そこが悩み所。