PowerShot G11 試し撮り。その２

ハードウェア カメラ

PowerShot G11 の試し撮り第二弾。コンデジでのボケがどの程度のものか調べてみた。作例がへぼいのはご愛嬌で。ひらき直ると、プロが撮った見栄えの良い画像よりもデジカメの性能をよく表していると思う。

まずは望遠寄りで、絞り F4.5 で撮ったもの。柔らか目のなかなかよいボケに見える。


画像をクリックすると原寸大 (1.5MB) で表示されます（サイズ注意）


Model - Canon PowerShot G11
ISO Value - 200
ExposureTime - 1/640 seconds
ApertureValue - F 4.51
Macro mode - Macro

次は、広角 (28mm) で絞りは最大の F2.8 にし、接写したもの。これもまたスナップ風のいい感じだ。


画像をクリックすると原寸大 (1.6MB) で表示されます（サイズ注意）


Model - Canon PowerShot G11
ISO Value - 200
ExposureTime - 1/1000 seconds
ApertureValue - F 2.80
Macro mode - Macro

しかし、いずれも小さい被写体を近くから撮るという、特殊なシチュエーションだ。こういったボケを通常のスナップ写真などで人物に使うのは難しいだろう。その辺はコンデジの限界か。