PowerShot G11 試し撮り。その3

最近のデジカメは、高感度での撮影機能がすこぶる高い。この PowerShot G11 も ISO 3200 まで対応している*1。これによって、フラッシュがたけない所、あるいは内蔵フラッシュでは光量が不足する場所での撮影も、三脚なしの手持ちで十分可能である。

ISO 800 くらいにすると、ある程度の室内照明があれば問題はない。


画像をクリックすると原寸大 (2.0MB) で表示されます(サイズ注意)


Model - Canon PowerShot G11
ISO Value - 800
ApertureValue - F 3.19
ExposureTime - 1/60 seconds

また、照明がほとんどない夜景の場合は、ISO 3200 にする。こうなると画質はかなり荒くなってしまうが、手ぶれなどで失敗するよりはましである。下の作例は露出補正をマイナス1にしている(そのままだと明るすぎになってしまうため)。


画像をクリックすると原寸大 (1.2MB) で表示されます(サイズ注意)


Model - Canon PowerShot G11
ISO Value - 3200
ApertureValue - F 2.80
ExposureBiasValue - -1.00
ExposureTime - 1/80 seconds

*1:ローライト撮影モードでは、最大で ISO 12800 まで。ただし、これは自動設定なので任意で設定することはできない。